名古屋市伏見の音楽教室"Grasp music & style"のブログへようこそ。ウクレレ・エレキベース・ギターの教室です。
合わせたはずなのに、チューニングがズレている!
ウクレレをはじめてまず覚えなくてはいけないのが、チューニング。
チューニングを合わせたはずなのに、「あれ?もうチューニングがズレてる?」
そんな経験したことありませんか?
なぜチューニングがズレるのか、原因を知っていればチューニングのタイミングや対処がわかるので悩みも一つ解決します。
まずは、チューニングの基本を知っておきましょう。 ↓↓↓
理解しておかなければいけないのは、ウクレレは弦長が短くチューニングが狂いやすい楽器です。
演奏する前や演奏している曲との合間に何度もチューニングが必要になります。「チューニング頻度が高い」を基本にしてください。
演奏前にちゃんとチューニングしたはずなのに、すぐにチューニングがズレている。そんな時、考えられる原因を確認していきましょう。
ウクレレのチューニングが合わない原因とは?
弦が新しい
新品の弦はまだ柔らかく、張った直後は伸びやすいです。これが一番多い原因です。
弦を張ってから数日~1週間ほどはチューニングが安定しづらく、何度も調整が必要です。
湿度・温度変化によるボディや弦の膨張と収縮
木製のウクレレ本体や弦は、湿度や温度の影響で膨張・収縮しやすく、これが音の変動につながります。
梅雨や乾燥した時期やエアコンの効いた部屋から外に持ち出した時に音程が変わります。
ペグの緩み
ペグが緩いと、弦の張力に負けて自然に戻ってしまい、音が下がります。特にフリクションペグや安価なペグに発生しやすいです。
弦の劣化・摩耗
長期間使った弦も伸びきってしまい、元の音程に保つことが難しくなります。
ウクレレやフレットの精度が低い
安価なウクレレだと、オクターブがズレる「フレット音痴」と呼ばれる事象もあります。
数千円で購入したウクレレは正しいチューニングはあきらめるしかない場合が多々あります。
ちゃんと楽器として楽しめるウクレレを購入しましょう。
対策とチューニング安定化のポイント
新品弦の場合は頻繁にチューニングを行い、数日間しっかり弦を伸ばす
何度か引っ張って馴染ませてから弦交換することで安定が早まります。
湿度管理(乾燥剤・加湿器の活用)
保管時はケース内に乾燥剤や加湿器を置き、温度湿度の急激な変化を避ける。移動する時は、温度変化する前提でチューニングの安定には時間がかかると認識しておきましょう。
ペグのネジをドライバーなどで締め直してみる
ペグの緩みは音ズレの大きな要因です。特にフィリクションペグの場合はこまめに締める習慣も大切。ケースにペグ用に精密ドライバー1本入れておくと良いでしょう。
定期的な弦交換
伸びきったり劣化した弦は早めの交換を行うようにしましょう。弦交換で弾き心地も良くなるので、弦は定期的に交換するものと覚えておきましょう。
精度の高いクリップチューナーの使用
見やすく正確なチューナーを使うと、微妙なズレも把握しやすいです。1曲弾く毎にチューニングをするくらいの気持ちで。
ウクレレは構造的にチューニングがズレやすい楽器ですが、正しい弦の張り方、こまめな調整、ペグや湿度管理などを意識すれば安定しやすくなります。
特に新品弦や久々に触る場合は「すぐズレるもの」と理解し、こまめにチューニングするのが上達のコツです。
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